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高麗人参茶の味の特徴と飲みやすくする工夫

高麗人参茶の味には特徴があります。
係る栄養食品であり漢方生薬の葉を煮出すタイプの飲み物は一般的にたしなまれるものではなく、通常市販されている高麗人茶は、フリーズドライ製法により粉末状に加工されたものを、お湯で溶かして飲むものです。
高麗人参そのものに特徴的な苦みと香りがあり、それが活かされている製品ですが、甘みがあるので、その点で日本のお茶のイメージと異なり意外な感じを持つ場合があります。
高麗人参の原産国では、ゆずに代表されるように、素材をジャムのように砂糖で煮て、それをお湯で溶かして飲むものを、お茶として指すことが多いことを知っていれば、理解は容易です。
温かくて甘い飲み物は季節を問わずリラックスできますし、他にたくさん食べ物を食べなくても満足できる点で、効率的と言えます。
高麗人参をスープの材料にすれば分かりますが、そのものに甘みがあるわけではありません。
根菜独特の甘みというか、コクはありますが、粉末状にされて購入することができる飲み物の味ではありません。
係る飲み物は加糖食品なのです。
日本人にとっては苦いものは苦いまま、という感覚があります。
日本ではウコンやドクダミといった生薬成分のある植物を煎じて飲みます。


日本人が係る生薬成分を含有した植物を煎じて飲む場合には、苦くて癖の強いにおいのまま、頂くのが通常です。
粗食の習慣がそうさせているわけではなく、加糖すると、植物そのものの栄養を実感できない気持ちになるからです。
飲み物や薬に期待する効果と、それらが生活に果たす役割についての考え方が異なるのが、良く分かります。
飲み物でくつろぐ、という習慣の有無の違いもはっきりします。
漢方生薬を飲み物として頂くことは、日本人にとって特別なので、寧ろそうした薬効に距離感を取ってしまうのです。
キャンディーにしたりはちみつ漬けにし、甘みを加えて飲みやすくして、日常生活に取り込むと、より健康に近づけるのですが、文化が育まれた気候や土壌の影響は大きく、すぐに変えられるものではありません。
西洋医学による医薬品を利用せずに、健康になろうとすると、そうした漢方生薬のような自然由来の成分を、日常の食生活に取り入れるには、それらを野菜やスパイスとして食事に加えたり、食べやすく加工して利用するのが、最も良い方法です。
高麗人参の飲み方はこちらも参考にしてください。
農作物を生産するように、畑を作り生産すれば、価格をコントロールすることも容易で、実際に市販されている健康食品の材料はそのように生産されています。
乾燥肌の方にもオススメな高麗人参